2014年9月11日木曜日

2014.08.30 −異文化交遊企画−

更新が遅くなりましたが、8月30日(土)に予定していましたボランティアアクティビティについてです。

場所は学校から車で15分のマボロという地区の一区画です。
ここに住んでいる人たちは「一日に一食、食べられるか食べられないか」という生活をしています。

朝、出発前に参加メンバーでサンドイッチ、ミルクの準備をおこないました。


現地に到着後、自己紹介をおこない、折り紙講座、食事の提供、文具の寄付、各自自由に交流をして楽しみました。


短い時間でしたが、それぞれ考えさせられることが数多くあったことでしょう。
このような状況のなかで、毎日をいきいきと笑顔で生きる彼らの姿勢は見習うべきものがあります。彼らは自身の生活を貧しいとは認識していないのでしょうか。私たちのように世界を容易に見て、異国を感じることのできない彼らには比較対象は「昨日と今日食べたご飯の量」しかないように感じました。


物を与えるのか、心を満たすのか。「ボランティア」には人それぞれ、解釈の仕方がちがいます。私自身、中学生のときからいくつかの団体にひっつき、参加させてもらう機会がありましたが、これまで気の持ちようは大きく変わってきました。単に物を与えて帰るのか、それとも個人や文化と向き合い、真剣に理解に努め、汗を流して交流するのか。

後者のほうが普段さびしい想いをしている彼らの心を満たせますし、思い出としてずっと心に残るのではないでしょうか!

このような心持ちのうえで、一緒に同じものを食べて飲んだり、記念に文具をプレゼントするといったことが彼らにとって普段とはちがった、「嬉しい」と感じる瞬間となっていればと思います☆


皆さんに参加してよかったと言ってもらいスタッフも満足です♪
ただ、少しピックアップの関係上、滞在時間が短くなってしまいました..
ごめんなさい :(


2014年9月2日火曜日

TOEIC SIMILATION TEST

こんにちは!

実は私たちが入っているCIAでは毎週金曜日に
TOEICの模擬試験が行われています!

この出来栄えで週末のテンションを左右するという
CIAの戦略なのでしょうか(笑)

小旅行出発前にさっそくみんなで受験しました!
人生初のTOEIC TESTという参加者もいて
時間配分や出題内容の感覚がわからなかった子は
少し厳しかったのではないのかな、と思います!

まだまだ1回目なので、出発前最後には見違えるほど
点数が伸びるように、そして参加者それぞれの次の目標に
繋がるようにしていかなければならないと
スタッフ一同、改めて気を引き締めてサポートしていきたいと

思います!!

次回は週末に実施している勉強会の経過報告についての更新です。

2014年8月31日日曜日

小旅行in Bantayan island 〜スタッフ 栗山〜

ブログの更新がだいぶ遅れてしまい申し訳ないです… 更新が追い付かないほど、日々勉強や参加者のサポートを 手厚く行っているということで…(笑) 今回は第1週目の週末に事前に参加者を募っていた 小旅行を行いました! スタッフを含め17人での移動で、不安と楽しみの葛藤の中 ホテルを出発しました!! セブ島の北部の港からフェリーで1時間かけて バンタヤン島に到着! きれいな海にみんなテンションMAX!! 向こうの港ですぐに、スタッフゆうたろう君が 運?と勘?で決定したリゾートホテルに向かいました~☆ 白い砂浜と透き通った海にみんなノリノリでしたよ~(笑) シュノーケルをしたり、南国感溢れるレストランでディナーをしたり みんな1週目からフィリピンを満喫していました!! 8月22日から8月23日へ日付が変わるころ スタッフと参加者のみんながなんと、私スタッフ栗山の サプライズ誕生日を行ってくれました~~(笑) 海に投げられたのは痛かったですが 本当に頼もしいスタッフと愉快な参加者のみんなと過ごすことが できて、充実した小旅行になりました! 2日目は、島の中にある洞窟巡りを行いました! 洞窟のプールは海とはまた違って、好奇心旺盛なみんなは 楽しそうに泳いでいましたね…(笑) スタッフは少し体力的に厳しかったかな…?(笑) 無事に17人を滞在ホテルまで引率しきれてスタッフは安心、 みんなは真っ黒な肌で大満足な旅行になったのではないかなと思います!


2014年8月18日月曜日

Welcome to Cebu!

予定より飛行機が遅れた夜中の1時頃、皆さんお疲れのなか無事に到着しました。

その後ホテルにてチェックインをし、注意事項の説明を受けました。

今日はレベルチェックテストを受験後に施設紹介をうけ、徒歩5分のショッピングモールに日用品の買い出しに出かける予定です!


MADAM SACHIKO ANGKOR COOKIES

Wi-fiの接続がすぐに切れてなかなかネットが使えません。

カンボジア・シェムリアップ2日目はアンコールクッキーの
JAPANESE GUEST RELATION OFFICERの樋口さんにお話を聞き、BAKERY GENERAL MANAGERRatanaさんに工房案内をしていただきました。



社長の小島さんがなぜ、カンボジアに渡り、事業を始めようと思ったのか。また、大学卒業後にカンボジアに渡り2年目になる樋口さんにも普段のショップ運営のなかでの数多くの小さな気付きなど日本では想像もできないようなシビアな話や、もちろん「やりがい」についてもお話くださいました。



残念ながら工房内は写真撮影がNGということですが、村から仕事を求めて街にやってきた工房で一生懸命にクッキーを作るカンボジアの方々は、初めは床を拭いた雑巾で作業台を拭いたり、レジでの簡単な計算ができなかったりと、社長の小島さんはここまでくるのに大変な苦労をなされたと言います。

焼き上げ、商品の入った袋に閉じる作業以外は、すべて彼女たちの手作業で行われます。ピスタチオの選別や、焼き上がったクッキーが商品となるのにふさわしいかなど、細かな作業をグループの分かれ、交代制でおこないます。

じめじめと暑いカンボジアでは作業着で身体や頭を覆い、細かな作業はなかなか続けられるものではありません。

今では、「汚い」といったイメージを覆した、衛生面にかなり力をいれた工房で焼き上がった安心・安全のクッキーを求めた観光客がごったがえします。

さらに、クッキーの原料となる小麦粉や、バナナなどの果物はフェアトレードでカンボジア国内の農村部より、それに見合った適正価格で仕入れを行っているようです。

これらこそ、小島社長が目指した支援ばかりに頼らずに自分で働き、それに見合った給料をいただくという日本では当たり前と思われることを、カンボジアでの職場環境に取り入れました。

また、現在は有給休暇やお子さんがいるスタッフのために託児所を運営し、社員旅行にも行けるようになったそうです。



皆さんもぜひシャムリアップを訪れた際はお店にいってみてください!
明るいカンボジア人スタッフが日本語で丁寧に対応してくださいます。


ショップ・工房スタッフにもインタビューをしましたがどちらも「たくさんの人に美味しいといってもらえることが嬉しく、毎日頑張っています。」「頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくるのでそれもものすごく嬉しい」と話してくれました。

見学が終わったあとは、水上生活者の暮らしがみられる湖にいってきました。


水上にある家に何枚もの薄い板を渡していました。

2014年8月15日金曜日

Siem Reap - Day 01

本日より、CARVE OUT English Program 初日までカンボジアより更新します!

参加者の皆さんが到着する8月17日よりセブからの更新となります。


昨日24時前にシェムリアップ国際空港に到着。



国際空港のイメージから大きな空港かと思いきや、

ホテルのような空港でした..

コテージのようなかわいい空港をバックにたくさんの乗客が写真を撮っていましたよ。



渡航前夜に友人が「VISAの誕生日が間違っている.. どうしよう 笑」と言うのでみてみると、

2014年◯月◯◯日.. まだ生まれていない 笑

そのまま税関に提示しましたが案外大丈夫なものですね。

入国し、すぐにホテルのピックアップバスを見つけました。

しかし!

Tuk tukのなかにハンモックをつるして気持ち良さそうに寝ているおっちゃんをみて思いました。

せっかくなら今から4日間の契約を結べば移動費は安く済むのではないかと。

無事に交渉が終わり、街頭もないガタガタ道を走ること20分。



滞在先に到着!

ホテルに入る前からこんなに心地よく感じたことはありません。

とはいっても過言ではないくらいに「仕事」以上に自分のサービスに誇りをもっているように感じました。

単にここだけの話しなのか、それともカンボジアの国民性なのか...


明日は、実際にお話、見学させていただきました
〜カンボジアと関わる日本人 Part1〜「Madam Sachiko Angkor Cookies」
>> http://www.angkorcookies.com についての更新です!